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ペット可リフォームで空室対策|需要は多いのに供給が少ない狙い目

最終更新: 2026-07-07|DIY大家ナビ編集部(運営者の現場実践にもとづく)

結論:ペット可は「需要に対して供給が圧倒的に足りない」市場です。ペット可物件は賃貸全体の3%程度(都心部でも15%程度)と言われる一方、飼育世帯は多く、築古戸建てとの相性も抜群。リフォームの要点は「床はCF」「ペット用クロスは下半分だけ」「設備は家賃換算で選ぶ」の3つです。

なぜ築古戸建て×ペット可なのか

リフォームの要点

箇所仕様理由
クッションフロア(CF)おしっこが染みない・傷んだ部分だけ張り替えられる
ペット用クロスは床から1〜1.5mの高さまでペットが届く範囲だけで十分。全面貼ると費用が跳ねる(ペット用は通常クロスの1.3倍程度)
建具ドア下部にペットドア(後付けキット)も検討募集写真のアピールポイントになる

差別化設備は「家賃換算」で選ぶ

設備投資は「利回り換算で家賃いくら分に相当するか」で判断します(利回り15%設定の目安)。

設備費用目安(工事込み)家賃換算判断
足洗い場(屋外水栓+シンク)約10万円約1,250円/月 相当供給が少なく強いアピールに。玄関前にスペースがあれば◎
天井埋込型の消臭装置約3.8万円約475円/月 相当安価で「におい対策済み」を訴求できる
リードフック(玄関脇)数千円〜1万円弱約100円/月 相当ほぼノーコストの気配り設備

※費用は一般的な目安。家賃換算は「設備費×利回り15%÷12ヶ月」の概算です。

⚠ ペット可にする前に決めておくこと:頭数・種類の制限(小型犬1匹まで等)、敷金の上乗せ、原状回復特約の書き方。「なんとなくペット可」は退去時のトラブルの元です。契約条件は管理会社・宅建士に確認してください。

🔧 運営者の実務メモ(辻本)

付き合いのある賃貸営業さんの肌感では、「ペット可を希望する人は100人中20人。ペット可の物件は100戸中1戸」。この需給ギャップがペット可リフォームの根拠です。私の実務では、床はCF一択(おしっこが染みない・部分張替できる)、ペット用クロスは全面には貼らずペットの届く床から1〜1.5mだけにしてコストを抑えます。足洗い場(工事込み約10万円=家賃1,250円相当)はなかなか無い設備なのでアピールポイントになります。

おすすめの探し方

楽天でペット対応CFを見る Amazonでペット対応床材を見る → CFとフロアタイルの選び方はこちら → 自分の物件に合う修繕は? 30秒診断へ

よくある質問

Q. ペット可にすると退去後の修繕費が高くなりませんか?
だからこそ「CF+下半分ペット用クロス」の仕様にします。傷むことを前提に、部分交換できる建材で受け止める設計です。あわせて敷金上乗せと原状回復特約でカバーします。
Q. 途中からペット可に変更できますか?
できますが、既存入居者への告知・合意形成が必要です(ペットが苦手・アレルギーの入居者への配慮)。戸建て1棟なら退去のタイミングで切り替えるのがスムーズです。